ユーキャンはおすすめしない?ネット情報で迷子にならないで!|ユーキャンの手引書
- これから資格取得に向けて学びを始めようという方に「ユーキャンはおすすめしない」のか?
- ネットで書かれている「おすすめしないというネガティブな意見や口コミ」は本当なのか?
このサイトでは、ライターと運営者の知見を活かして、資格取得のためのユーキャンを評価しています。
ユーキャンをおすすめしないひと3タイプ
ズバリ結論!
【おすすめしない①】ある程度の知識があるひと
今ある知識を補完しようというひと。
【理由】知識があると「知ってるよ!感」が不満につながるから。
「ユーキャンはおすすめしない」という口コミや感想の原因の多くがこれです!
ネットの口コミで顕著にあらわれている特徴です。
【おすすめしない②】効率を最重要視するひと
とにかく何よりも効率的に学ぶことを最重要視するひと。
周りにもいるのですが、とにかく「勉強が上手」なひとがいます。自分なりにしっかりとした学ぶノウハウがあって、効率的に最短で学ぶことができるひとです。
そういうひとは、自分の型に合う学び方を探す傾向があります。
また、時間が限られているため、スキマ時間を主体にした学びをせざるを得ないひと。
さらに、期限が限られていて、短期決戦で費用も期間も最小限で済ませたいひと。
ユーキャンは、オンラインや動画も取り入れつつも、テキスト教材や質問フォローなどで丁寧な学びができるのが特徴。
自分なりの学び方があるひとは、それに合う講座を探すと良いですね。
【おすすめしない③】コスパ最重視なひと
とにかく何よりも安価に学ぶことを最重要視するひと。
資格を取るには受験料もかかるなど、講座料だけではありません。
なので、コスパを重視するひとは多いです。
ユーキャンは、教材に実際に作る材料があったりと、講座によっては高い受講料になっていることもあります。
学び方を画一化しないで、テキストやオンライン、動画などバリエーションも豊富です。
少しお高くなっている講座もあります。
丁寧な学びよりもコスパというひとは、それに合う講座を探してみるのもおすすめです。
学びたい気持ちがあるけどいろいろとわからない?迷ってる?
【学びを始めたいなら】
まず、自分に合う講座や学びのスタイルを確認してみよう!
ユーキャンをおすすめするひと
逆にユーキャンが合っている、おすすめなひともいます。
【おすすめ①】ユーキャンは始めて学ぶひとにおすすめ!
その資格が初めて、通信講座で学ぶのが初めてのひとはダンゼンおすすめ!
「初めてその資格の勉強をするので基本からしっかりと学びたいひと、通信講座を利用して学ぶのが初めてのひと」はユーキャンがおすすめです。
【理由】ユーキャンは初めて学ぶひとが90%と圧倒的
資格を目指してユーキャンで講座を受講するひとの大部分が初めて学ぶひとなんですよね。
テキストなど教材も初めの一歩から学べるように工夫され作られています。
テキストを開いて、何が何だかチンプンカンプンでもしっかりと進めていけます。
ユーキャンの最大のメリットは、初めて学ぶひとが、学びやすい、とっつきやすい教材や仕組みなんです。
【おすすめ②】従来の学び方がしたいひとにおすすめ!
みんなが普通にやっている「誰にでも合う一般的な教材」で挫折なく学びたいひと。
・特に勉強が得意なわけじゃない、
・自分なりの学び方のコツやノウハウがあるわけでもない、
・普通にテキストや副教材などを使ってしっかりと、じっくりと学ぶ方が安心できる、
そんなひとはユーキャンがおすすめです。
ユーキャンは、誰でも初めてでもしっかりと最後まで学ぶことができるようになっています。
いろいろなフォローを受けながら落ちこぼれないように進めて行ける工夫がされています。
その資格分野が初めてでも、これまで通信講座で資格試験勉強をしたことがなくても、しっかりと確実に学べるのがユーキャンです。
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ユーキャン自体は信頼できるの?
ここからは、「ユーキャンはおすすめしない」って言われている要素を一つづつ拾い上げて、しっかり検証していきましょう。
なお、主なユーキャンへのギモンは当サイトの記事でQ&Aとして解説しています。
あわせてお読みください。
【口コミ】ユーキャン自体が怪しくて選択できない?
確かに、ネット上ではユーキャンに対するネガティブなワードも散見(多くはないですが過激なものも)されます。不安になるのもうなずけます。
ユーキャンについて調べていくと,
ネットの情報は根拠が明らかでないものは信頼度が低いとみなすことが賢明です。ユーキャンの口コミや評判においても同じように解釈するのが適切です。
実際のところ、通信教育の広告では、
こんな問題点を感じることもあります。
さらに、このところ騒ぎになっているAIや、DXの導入加速によって、仕事で必要とされる能力、スキルも大きく変わろうとしてる現実があります。
将来を確かなものにするために取り組むべき学びも変わっています!ユーキャンで学ぼうとする前に、しっかりとした気持ちが持てるようにいろいろな情報を収集分析してみました。
人間には強力な防衛本能というのが備わっているので、一度ネガティブ先行したデータはなかなかひっくりかえらないとう傾向があります。
大手企業も社内啓発、研修に採用している
大手ネットのQ&Aでは驚くことに「詐欺まがい」などという表現も発見しました。
ユーキャンがユーザをだましたなど法令違反があったといったことは調べた限りではありません。
こうした不適切な表現を放置して掲載している媒体そのものが問題だと思います。
次に、ユーキャンは、国内で最も早く通信教育という分野を切り開いた老舗企業です。ノウハウも確かなものがあります。
ただし、新規参入も多い分野でもあり、比較すればそれぞれ特徴がありユーキャンが全てにおいて優れてるいるとはいえません。
さらに全面否定するような意見にはリンクがあって、自分のblogに誘導、それが正しいという仕組みになっているものもあります。
おまけに、その内容は、
通信教育という方法で自学で取得したい人の希望とはかけ離れたものが「これしかないです」風に語られていたりします。
ネットで調べるうちにユーキャンへの不信感や疑問を抱えてしまうひともいます。
口コミや実際のところを元課長に聞いてみると、、、
ここは正直ベースでしっかりとお話ししておきます。
まず、最初に確認しておきたいことは、ユーキャンは怪しい会社ではありません。
CMが大きい、多いためマーケティング優先と受け取られがちです。
一方で、資格系通信教育業界のけん引役を果たしているのも事実です。
ユーキャンとは?ユーキャンの基本情報をチェック
ユーキャンは、1985年に創業した日本の通信教育大手です。
ユーキャンの特徴は、「生涯学習のユーキャン」と銘打っているように、人生のレベルアップを支援するために、資格試験やスキルアップを助ける講座を提供していることです。
また、日々の生活や趣味の領域で良質な人生を送るための多様な講座と、学ぶひとに寄り添った学習支援を提供していることで人気です。
【ポイント】
・多様なニーズを満たす140以上もの講座を開設
・専門家や現役の講師が監修・執筆した教材の提供
・自分のペースで学べるDVD教材、オンライン動画教材など多方向の学習方法の提供
・添削による具体的な学習補助、フォローの提供
【ユーキャンの基本情報】
【商号】株式会社 ユーキャン
【所在地】〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-2-38
【従業員数】550人
- ユーキャンのこれまで
-
・1985年:株式会社ユーキャン設立。資格試験対策コースを中心に通信教育事業を開始。 1990年:法人向け研修事業を開始。企業や官公庁などにビジネススキルやマナーなどの研修を提供。
・1995年:インターネットを活用したオンライン学習サービスを開始。パソコンやスマートフォンから自由に学べるようになる。
・2000年:講師との対話型学習サービスを開始。電話やビデオチャットで講師と直接話しながら学べるようになる。
・2005年:学習コミュニティサービスを開始。同じ目標を持つ仲間と交流したり、励まし合ったりできるようになる。
・2010年:海外展開を開始。中国や韓国などのアジア市場に進出し、現地のニーズに応えるコースを提供。
・2015年:AI(人工知能)を活用したパーソナライズド学習サービスを開始。学習者のレベルや傾向に合わせて最適な学習プランを提案する。
・2020年:新型コロナウイルス感染拡大に伴い、オンライン教育の需要が急増。ユーキャンは、在宅勤務や在宅学習に対応するために、さらにサービスの充実や改善に取り組む。
- 関連会社など
-
【事業部門】
- ユーキャン出版事業部
- 日本書道協会
- ユーキャン生涯学習局
- 学び出版部
- ユーキャン法人営業部
- ユーキャン音楽事業部
- ユーキャン資格キャリア局
- 日本囲碁連盟
- ココチモ事業部
- ユーキャン・エンタテインメント事業部
【関連法人】
- (株)ユーキャン・ホールディングスカンパニー
- (株)ユーキャン・ライフパートナー
- (株)ユーキャン・アド
- (株)ユーキャンロジ
- お口の健康(株)
- (株)自由国民社
このほか、毎年「流行語大賞」を選出、発表していることでも有名です。
ユーキャンはかなりしっかりした教育系総合企業ですね。
ユーキャンの評判をチェック
ユーキャンを使ったひとの評価を口コミからみてると、良い評価であることがわかります。
通学方式でない、通信講座では評価がNo,1でした。(*大手有名口コミ評価サイト)
口コミが多いので平均計算では均されているものの、5点満点で3点台はユーキャンだけ。
この結果からも、ユーキャンは通信講座の選択肢として最適だとわかります。
- 資格試験があるものは合否に左右される
- 講座数が多くなると不満数も多くなる
- 大手は不満を書き込まれやすい傾向がある
- 有名であればあるほど期待値が上がり不満も出やすくなる
こうした条件を考慮すると、ユーキャンはかなり頑張っていると評価できます。
選んでも大丈夫そうですね!
ユーキャンで資格を実際に取ったことのある私の口コミ
ライターもユーキャンでいくつか講座を受講して、資格も取ったことがあります。
かなり仕事がハードな中でしたので、苦労はしましたが、ユーキャンのあるポイントにかなり助けられました。
ユーキャンは学習期間(フォロー期間)が長い傾向なので、遅れがちなわたしはギリギリまで粘れて助かった!ほかの講座もそんな特徴があるみたいなので、時間に追われそうなひとはユーキャンが良い選択肢です。
ユーキャンの大きなポイントに、「学習する期間、フォローされる期間が長い」傾向があります。実は、これがずいぶんと助かります。
他の会社の講座だと3か月終了ならフォローもそれで終わり。でもユーキャンは、
仕事をしながら学ぶひとなど、時間的に余裕がなかったり、急なことで中断しなくてはならなくなっても、ユーキャンなら学習期間に余裕があってちゃんと終了できるところがおすすめポイントです!
【ライターの体験談】
会社で、いろいろな経費を申請したり、とりかかっている仕事の見積もりを作ったりしていると、上司から経理的なことを指摘されることがたびたびあった。交際費と会議費の違いや見積もりを構成している雑費や保守費など、会社のきまりに沿ってプロジェクトコード(勘定科目)を割り当てるのもよくわかっていなかった。
そこで、思い切って簿記をやってみることに、、、。思えば、学校ではそんなこととは一切無縁、まったく学ばなかった。
でも、SEという仕事柄お客様のタイムスケジュール優先で自分の思うようにはいかない毎日。学びもどんどん遅れがちに、、、でも、ユーキャンは「最長でなんと1年間もかけて学ぶことができる!ほかはほとんど3か月とかでフォローも打ち切り」。この一見悠長に見える長いスケジュールに助けられたのです。
テキストもちゃんとあって、普段モニターを見がちで目が疲れるわたしには、紙ベースのテキストがあるということがとってもありがたかったのも大きなポイントでした。
今は動画主体などオンライン学習がかなり多くなってきています。スマホでスキマ時間に学ぶひとも多いからですね。
でも、目が疲れるような仕事では、紙テキストがかえってよかったりしますよ。学生時代みたいにマーカーしたり、書き込んだりすることで、体で覚える式のお勉強感覚がよみがえります。
という意見、感想もありますし。
ユーキャンの口コミから真偽を探る
ユーキャンに対する不安や不信はほとんどが口コミによるものです。
そこで、いろんな口コミを分類精査して、深く探ってみましょう。
ユーキャンの良い口コミのまとめ
ユーキャンの口コミの中で良い口コミにはどんなものがあるでしょう?
教材が充実していてしっかりと学べた。
質問の対応もかなりていねいなので助けられた。
添削内容が試験の解答に反映できるようなものが来るのが良かった。
ユーキャンの教材はなかなか好評価です。監修、執筆陣は現役の有名どころばかりということもあり、教材のなかみはかなりしっかりとしていることがわかります。
また、添削などフォローがていねいというところも魅力ですね。座学だとどうしても間違いがそのままになりがち。フォローがあるとそこは解決。
さらに、実際の試験解答に役立つ内容の添削が返ってくるとなると、これはお金をかけた価値がありそうです。
ユーキャンの中立的口コミのまとめ
でも、いいことばかりではステマっぽい気もしますよね。普通に客観的にとらえている口コミを確認しておくのも大切です。
価格は確かに高めだけれど、極端に高額というわけでもなく、結果として合格できればそれも元が取れる。最後まで終わることが第一。
テキストが良いのはわかるけど、まったく初めての素人が一から学ぶにはちょっと難しいところがあった。自学だけにそこが踏ん張りどころになる。
ほかもそうだけど、質問が多すぎる初心者には制限回数があるのが苦しい。質問の優先順位を決めるのも学習を進めるためのポイントだった。
今の仕事の延長線ならともかく、まった初めて学ぶひとには、進めるためのノウハウが必要なようですね。
さすがにどの会社のどの講座でも質問添削が無制限ということはないので、自分で理解度をチェックしてポイントを絞って質問することが求められるようです。
学びながら自分に合った進め方を工夫していけるかどうかが分かれ目のようです。
ユーキャンの良くない口コミまとめ
ユーキャンの口コミは大手だけあってとても多いです。その中にはえっつ?と思うような口コミも投稿されています。
ドキッとする口コミに、「ユーキャンの教材は古くて使えない」というものがあります。これはどういう意味なのでしょうか?
IT系の講座でテキストが最新でないと感じた。今のトレンドが反映されていない。改訂が追い付いていないのかな。
なるほど、、、さらに、
テキストの補正が多い、どんどん送られてくる。直しているとかなり大変な作業になった。これはユーキャン側の問題なのでは?解決してほしい。
ユーキャンの教材はかなり高評価なのですが、こうした意見、口コミもあります。
ただ、物事には過渡期ということもあります。
今だと、ChatGPTの急激な台頭などもありますよね。
学んでいる分野で大きな変化があった、法令が変わったなどの場合には、「テキストの改訂が間に合っていない」ときもあるようです。しかしそれはどの通信教材でも同じです。市販本テキストでも同じです。
ここは時代の流れと受け止めて、前向きに取り組んでいくしかないですよね。
また、法令改正があった場合にもテキストの大きな変更があります。おまけに、試験内容も変わります。でも皆同じ土俵。そこをどうやって身に着けるか、学びの工夫がここでも必要なようです。
ユーキャンの教材に対する悪い口コミの多くは、「学んでいる資格や技能、知識の過渡期」にぶつかったときのものということですね。
ユーキャンの口コミについてもっと知りたいなら↓
ユーキャン 値段 高いってホント?
さてさて、ユーキャンをおすすめしないという方が口コミで一番問題視しているのが「お金の問題」です。
口コミには「ユーキャンは高い」といったものが少なからずありますし、目につきます。
でも、それは本当?事実?
オンライン主体の他社ならもっと安いものもあるので割高感がある。
簿記など人気講座はやはり高め。テキスト教材などにお金がかかっている印象。
ユーキャンは高いので落ちたら全損。なので心してかからないと。
オンラインのみの講座ならもっと安価な他社講座もあります。人気のものは確かに強気の価格設定のような気もします。
でもそこは、ユーキャンならではのものがあるハズですよ。この点を注意して口コミを深く掘って見ていくことも必要です。
かわいい付箋で楽しんだり、、、女子的お勉強モードで楽しくやれたのも良かったです。
動画、紙テキスト、問題集、、、シチュエーションや目的でいろいろ活用して学べる仕組みはかなり考えられているよ!
→オンラインだけで十分なら動画特化講座を選ぶ、
→従来型のテキストが欲しい、DVDなどの視聴覚教材も欲しいなど、自分の学びの取り組み方も考慮するとコスパだけでなく、終了して合格するための学ぶ仕組みが整っているのがベストです。
ユーキャンの料金に対する悪い口コミの多くは、「オンラインだけといった特化型講座」に対してのコスパを指摘しているものがほとんどということです。
ユーキャンの悪評(料金が高い)についての詳細はこちら↓
【対策】教育訓練給付制度(一般教育制度)で料金を補う
この制度は、国や自治体が特定の資格を取得するために必要な費用の一部を補助する制度です。
厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、受講費用の一部が支給されます。
支給額は、20%~70%です。
今から学ぼうとしている資格が対象となっていれば、国から補助があります。
これはうれしい!ですよね。
確認必須です。
【対象資格例】
社会保険労務士、ファイナンシャルプランニング技能試験、日商簿記検定試験、TOEIC/TOEFLなど。
ただし、資格が対象となっているかどうかの前に、「支給対象者となるための条件」があるので注意です。
制度元が厚生労働省、お金の拠出元が「雇用保険」ということで、
もし、パートなど雇用保険対象外の雇用形態で働いている場合には、残念ですが支給対象者にはなりません。
また、育児中の専業主婦(離職して1年以上経過)、自営業者なども対象となりません。要注意です。
この場合には、再就職の意欲があることを前提とした「教育訓練給付金」制度があります。こちらは、技能を身に着けて再就職を目指すひとのため、いわゆるリスキリング的な目的の助成金です。
こちらも、語学からIT系まで広くそろっていますので、再就職を目的として資格取得を考えているなら検討できる制度です。
また、対象の資格や技能はネット検索で探すこともできるので、調べてみるのもおすすめです。
教育訓練給付金は、近くのハローワークで申し込みができます。
教育訓練給付金についての詳細記事はこちら↓
ユーキャン 取り立て があるって?
ユーキャンが高いと言っているひとの中には、ユーキャンで不利益を受けたという経験が原因となっている場合もよくみかけます。
ユーキャンで支払いが遅れて、取り立てがあった
ユーキャンで支払いが遅れた場合、取り立てがある?そんな口コミがあります。
取り立てっていう表現をされると、まるで危ない、威圧的な催促があるように受け取れますよね。
実際はどうなのでしょう。
分割の支払いがちょっと遅れたらも電話がかかってきてすぐに支払うよう強い口調で言われた。数日のことなのにまるで詐欺みたいに扱われた。
料金が遅れたときの対応はどこの会社も厳しいのは同じです。
会社は事業の計画を立てて動いていますし、上場していれば会計処理まで決められています。
企業が催促行為に対して厳しくなるのはやむを得ないところがあります。
ただし、恫喝されたりなど威圧的な態度が何度もあるということなら別の問題もあります。
支払い意思があり、小さな過失で1回遅れた程度なら、そんなに厳しくされることもないのが普通です。
この口コミの場合、やりとりが詳しくないのであくまで推察ですが、おそらく「厳しめの口調で催促された」ということでしょう。
実際、料金が遅れたときの対応が厳しいという口コミはほかにもけっこうありますから、その点は事実だろうと推察されます。
また、中には口調が悪い、厳しい方がいることも事実です。
こうした部門の社員は支払い催促を専門にしていることも多く、それはそれでストレスがかかります。嫌な仕事です。
たまたま、何件目かの催促で思いのほか口調が厳しくなってしまったということはあり得ることです。
僕も入社時は債権を管理する部門にいたことがあり、売掛金催促でときに自覚無く厳しい口調になることもありました。
ま、それは仕方がない、個人に対して何か特別なことがあるわけでもないということで、流してしまうのがベストです。
実際、あまり自覚せず(すいません)言っていると思います、、、。
途中解約ができない講座もある
ユーキャンが高いと言っているひとの中には、「ユーキャン講座を解約できかなかった」という経験が原因となっている場合もみかけます。
注意したいのは、講座の中には途中解約できないものがあるということです。
これは大きなトラブルの元になるのでしっかりと事前確認が必要です。
この講座は途中解約できませんという条件の場合、それを読んでいなかったというのは主張することが難しいです。
契約行為はお互いの同意で成り立っていますから、注意書きを読んで条件を確認するのは双方の義務です。
掲載されている、資料の中にある注意書きなどは必ず確認することが必要です。
たいていの場合、資料やユーキャンの講座サイトで、文字で明示されていれば告知ができているとされます。
よほどわかりにくい場合を除いては、読まなかった、確認をしなかった消費者側が不利になります。
トラブルが起きるとユーキャンに対して感情的な口コミになってしまいます。
悪い口コミの背景にはこうした事情が潜んでいると思います。
ユーキャンでとってよかった資格は何!
ユーキャンは、学生から専業主婦、会社の正社員、独立している事業主、パート、派遣社員、、、カスタマーのカバー範囲が大きいので、人気の資格もとても幅広くなっています。
例えば、お子さんを育てながらパートで働いているひとが社員を狙って取ろうとしている人気資格が簿記、安定雇用を目指して業種を絞って狙っているひとの人気資格が医療事務。
一方で、働き方やポジションでも大きな差があります。
社員としてほぼ必須条件となっているようなもの、例えば宅建士など。
今の仕事のスキルを磨きたい、必要なナレッジを得たいという目的のIT系資格など。
実に多様です。
実際に取得してよかったと満足されている資格はどれなのか?ユーキャンのサイトから引用してみると、次のような結果になります。(表中【国】は国家資格)
- TOEIC(R)L&Rテスト
- ファイナンシャル・プランナー(FP)【国】
- 宅地建物取引士(宅建士)【国】
- 社会保険労務士(社労士)【国】
- 簿記
かなり難しい国家資格が多くを占めています。国家資格は試験が難しく合格率も低いのですが、それだけに取得すれば価値があります。(国家資格など資格の分類については後述していますし別記事でも扱っています。)
宅建士は、不動産会社に勤務する社員なら必須ともいえるもの。毎年ものすごい数の受験者が殺到する人気資格の筆頭です。こうした資格は独立系資格として自営独立を目指すひとに人気の資格です。
興味深いのはTOEICが1位という点です。
大きな企業では外国語を学ぶよう奨励しているところが多いのは紛れもない事実です。
理由はいろいろありますが、グローバル化した現代では、単に外国勤務というような単純な要請にとどまらず、
・取引先のグローバル化
・社員のグローバル化
・株主のグローバル化
などなど、あらゆる面で外国語を使う場面が増えているからでしょう。
さらに、これも人気資格の簿記がやはり根強いニーズがあるようです。
コンピュータ化した作業が増えているため、実際には、簿記という単純な能力を使う場面は多くはないはずですが、それでも取って役にたったという回答が多いというのは注目です。
・雇用に関して実際の条件に挙げられている
・実務で求められている
・スキルアップなど評価にかかわっている
こんな背景があると推察されます。
ユーキャンで資格を取る際には、こうした有用な情報を確認して、自分に役立つ資格について考えてみることもおすすめです。
こちらは、別記事にまとめてありますので、ちょっと脇道ですが、お読みいただくと参考になると思います。
ユーキャンで取ってよかったという資格についてはこちら↓
ユーキャンで資格の学びを始めるには?
ユーキャンについていろいろわかってきたところで、実際に希望の学びを始めるに際しておさえておきたいことがあります。
まず、急がずに希望の資格、学びの内容をしっかりと確認しましょう。
幾つか希望する資格の案内書を取り寄せてみる!
ユーキャンの公式サイトで資格を選んで案内書を取り寄せます。
サイトで確認したからOK?
サイトではおおまかなことはわかりますが、いろいろ細かなところまで確認するならやはりその資格の案内書をもらうのが間違いないです。
わかったつもりでもふとどうだったかな?というときに、しっかりした案内書があれば万全です。
ネット時代ですが、あれこれ調べるうちにギガ消費してしまうのもお金がかかります。
それなら無料で案内書をもらってしまえば無駄がなくなるわけです。
特に、ネットでは小さな文字でたくさん書かれているような重要事項は見づらいこともあります。
紙面ならアンダーラインを引いたり、チェックしたり自由です。その上で不明点があればオンラインで確認すればOK。
手元に紙面があれば、ほかの企業の講座と比較もカンタン。
思い違いや後悔はしたくないですよね!
また、ユーキャンは趣味的な講座も多く開講しているので、興味があれば取り寄せてみるのも楽しみになります。
思わぬ資格があったりします。
(わたしも薬膳に魅かれてしまい、脇道受講してしまいました。)
催促が来る?
口コミには、取り寄せると受講催促が来るというものもありましたが、気にしなくてもOKです。
消費者ですし、法的にも無理強いされることはありません。申し込みもしていないのですから全く心配いりません。
何度も何度も、口調厳しく、そういう口コミもあるにはありますが、ごくわずかです。
何かほかのことで問答になったり、そのオペレータの印象が悪かったということもあるのでしょう。
とにかく、気にしなくて大丈夫です!
途中解約ができる講座とできない講座について
さて、ユーキャンで学ぶ前にちょっと気を付けておきたいのは「解約ができる講座かどうか」の事前確認です。
途中で事情が変わってしまい終了まで継続することができなくなったとき、解約ができれば残りの部分のお金の支払いも助かるのですが、できないとなると学ぶことができないまま全額負担となります。
後から学びなおすとしても、動画視聴などの教材は使えなくなりますし、フォローもありません。手元にテキスト教材が残ったとしてもかなり残念です。
途中解約ができない講座は、動画主体の短期型講座です。
コスパも良いので人気ですが、解約が難しいので不満の口コミや苦情の対象になっています。
上記のWEBライター講座はかなり人気の講座ですが、短期で終了し動画教材オンリーということで解約ができなくなっています。
国家資格と公的資格、民間資格について
ユーキャンで取ってよかった資格のところでも取り上げましたが、資格には分類があります。
主に使われる分類が、国家資格・民間資格・公的資格の三つです。
簡単にいうと、国家資格は国(所轄官庁)が行い認定するもの、民間資格は企業や業種団体が行い認定するもの、公的資格は自治体などが行い認定するものです。
一般的には国家資格は多くが難しい資格で、上は弁護士、公認会計士や税理士など最難関資格といいわれるものがあります。(難しく合格率が低いものや実務経験が必要なものなどもあるため、単純この分類で難易度を図ることはできません。)
公的資格は、保育士など地方自治体が認定者となっているものが主です。
民間資格は、IT系のプログラム資格などが該当します。
民間資格には聞いたことがある、人気のある資格が並びます。
民間資格だからといって使えないものいではないということがわかります。
資格はスキルを保証する証明するためのものです。需要があるところではじめて活きるもの。
自分の好きなこと、得意なことを磨いて収入を得るためには、資格の分類よりも、自分が目指すものを選択することがまず第一です。
ユーキャンでおすすめしない不評な資格とは?
ユーキャンで良くない口コミや感想が上がっている資格もあります。
- 独立しても稼げていない
- 取っても会社で評価されなかった
- 就職の助けにならなかった
この3つが不評の主な原因です。
つまり、資格に期待した価値や利益が得られなかったということです。
資格の社会的な価値を正しく理解していなかったことで起ています。
自分の今必要なスキルは何?
自分の将来を豊かにするスキルは何?
この問いがとても重要です。
【口コミの真相】会社、仕事で活かせない資格
会社でどのような資格が求められているかは、上司に相談すればわかります。
まず大事なことは「自分に求められている能力、スキル」だからです。
それが満たされてこその評価です。
自分がやりたい、これが役立つからという思い込みで資格を取ることで期待と実際がズレます。
それが取っても役に立たなかったということにつながっています。
会社でのステップアップは文字通り階段をのぼるようなもの。その都度求められる能力を満たしていくことで評価がついてきます。ここを見誤ると結果が期待外れになりがちです。
【口コミの真相】取っても評価されていない資格
会社で評価されない資格は、その資格で利益や改善につながらないものです。
経理部にいるとして、簿記3級を取ってもほとんど無評価でしょう。
営業部にいるとして、「与信調査をする、見極めるため」ということで簿記3級を取ったとしても同じことがいえます。
なぜなら、基本的な知識、できれば社員が皆持っておいてほしいレベルだからです。
簿記が役に立ったという資格に入っているのは、雇用条件にそれが明示されていたからです。
逆にそうでない場合には評価されません。
この違いが、ボタンの掛け違いということになります。
会社の中で評価されるためには、取得することで改善や利益創出につながることがポイントです。
つまり、不動産業なら求められるのはやはり宅建士ということです。
企業内で資格を活かしていくには、求められているスキルや能力とマッチングさせることがポイントす!
【口コミの真相】雇用条件になっていない
簿記3級以上として条件がついているなら必須です。
同じように、調剤薬局事務資格が条件なら必須です。
その資格が雇用条件でなければ他の判断要素のウエイトが大きいということです。
・就業できる日数や時間
・人物、意欲、経験、適性
などなど、面談で重要視される項目がより大きく判断されるでしょう。
簿記や調剤薬局事務、医療事務資格はとても人気があります。
その一方で「良くない口コミも多い資格」でもある。
その理由が雇用や募集の条件になっているかどうかです。
実際にドラッグストアでチェックするのも良い方法です。
・登録販売者を急募している(別枠で募集チラシやポスターがある)
・調剤薬局事務には資格の有無は書かれていない(チラシやポスターに明示されていない)
医療事務なら、資格の有無が条件かどうか確かめる。
ハローワークで現状を聞いてみることもできます。
希望する就業場所の状況を知ることも資格を取る必要性がわかるのでとても大事です。
求められている資格を知ることもポイントです!
【口コミの真相】独立など収入につながらない資格
独立系資格の不評原因の第一に理由は「稼げない」です。
士業の場合にありがちです。
一見して良さげに見えても、比較的簡単に取れる士業資格は競争も激しいので新規参入が難しいという面があります。
また、専門的資格も似たようなことがあります。
◎◎技術の資格を取ったけれど、実際にお客が来て繁盛するかどうかはわかりません。
顧客を獲得するには、コミュニケーション、マーケティングも必要ですし、経営するセンス能力も求められます。自営業は意外にも求められる能力が広範囲です。
資格=価値というふうに単純に考えがちですが、弁護士や医師などの最高峰の資格でさえ差があるのですから、妄信するのは禁物です。
その資格を持って独立、開業しているひとがどれくらい収入を得ているか、どれくらいで満足できる収入レベルに到達しているか、どんな苦労があるかなど、事前にしっかりと調査確認したいですね。
資格を活かしていくために必要なほかの能力やポイントなども紹介されているので、まず資料を取り寄せて将来のビジョンを描いてみることがおすすめです!
ユーキャンでおすすめしないと言われる資格についてはこちら↓
ユーキャンで学ぶメリットとデメリットとは?
ユーキャンを選ぶことのメリットは何?逆にデメリットや注意することは何?
学びは時間とお金がかかるので、この2点は気になるところですし、知って納得、解決しておきたいところです。
ユーキャンのデメリットは?
ユーキャンを選択するデメリットはあまり見つかりません。
ひいき目ではなくて、そのぐらいこなれているからです。
あえて言えば、自分の学習スタイルやスケジュールに合うかどうかです。
- 短期合格を目指しているので合うプログラムで学びたい
- 時間が無いのでスマホ主体で動画学習したい
- お金の都合があるのでとにかくコスパ重視
こうした自分なりの条件があるなら、それに合う特化したメニューを持っていることろを選択するのがおすすめです。
そうではなくて、ごく普通にじっくりとフォローを受けながらマイペースで学びたいというならユーキャンがおすすめです。
別記事でも書きましたが、
- ユーキャンは学び期間が長い傾向があるので終了までたどりつける
- フォロー期間も長いので遅れがちでも取り返せる
- 教材の種類が豊富(紙、動画、DVD)なので学び方、スタイルが柔軟
ユーキャンを選ぶメリットは、こうした「ごく当たり前の学ぶ好条件を満たしている」ことです。
それがユーキャンの安心感、信頼感。
選ばれる基準になっているということです。
ユーキャンで学ぶメリット
ユーキャンで学びを始めるメリットはいくつかあります。
- 大手なので当たりはずれが小さい
- おおむね学べる期間が長くて余裕がある
- 動画やDVDなど、教材の種類が豊富
- 添削や質門回答のフォローがある
- 修了者が多くフィードバックもされていて満足度も高い
簡単な資格はオンラインで無料など新たな参入もあって、通信教育業界も競争が激化しています。
そんな中でもユーキャンは口コミがトップレベルの高評価を続けています。
新規参入では、特定分野に強い、動画主体でスマホ学習に特化しているなど、オリジナリティやコスパ訴求でスキマを狙っているところも多くあります。
また、独自のテキストで「短期一発合格」を訴えるところもあります。
そこがマッチングすればよい選択になります。
ただ、学ぶ途中には思わぬ事態があったりと何かと障壁が生じることも多いのも事実。
そのときに柔軟に対応できることも大事な評価ポイントです。
自分の環境や性格と学びの進め方、資格の難易度などを総合的に考えると、ユーキャンの実績が選ばれています。
圧倒的な数のひとが学んでいるので安心感があるということですね。
受験予備校と同じです。
大手と特化したところの違い。
東大なら◎◎、外国語や国際系なら◎◎、高偏差値私学合格者数なら大手、、、。
ユーキャンは大手という位置づけですね。
当サイトがおすすめするユーキャンの資格5選をまとめてご紹介
なぜおススメなのか?
- 雇用先関係者
- 実際に資格取得して就・転職活動をした事例
- 教育関連事業者関係者
などからのヒアリングも参考にしています。
おすすめ資格は、ユーキャンの「人気資格」「就職などに役立った資格」アンケートをもとにピックアップしています。
どれも実際に有用な資格ばかりです、ぜひチャレンジしてみてください。
ユーキャンのQ&A
ユーキャンには、他の通信講座にはない良い点がたくさんあります。
選ばれているだけに合格者数も桁違いに多いのも納得ですね。
ユーキャンお得情報
u-canの各種情報
【NEW】2024/4/1
【注目の3講座が新たに開始!】
ニーズが多い、これからの時代にマッチした新しい講座がスタートしています。
<情報セキュリティマネジメント講座>
セキュリティに関する基礎知識を証明する「経済産業省認定のIT国家資格」を目指せる新講座!。
最短3か月で合格を目指せます。
<中小企業診断士>
経営コンサルタント系資格で唯一の国家資格。
1次・2次試験を一貫対策できるカリキュラムで確実に合格を目指せます。
◆その他の新講座◆
<基本情報技術者講座>
IT業界への登竜門資格でもある国家試験。
プログラミングやアルゴリズムなど専門知識・スキルに加えて、実際の仕事にも有効なマーケティングやマネジメントも学べて就業をより確実にできる。
3か月最短で試験にチャレンジできる速習講座として提供。
<はじめての手話講座>
「やさしさの言語」として社会で必要とされている手話。
ますます需要が高まっています。
会話式レッスンで実践的な手話が身につく新しい教材とカリキュラムを提供。
初めてでも、2か月後には「全国手話検定試験4級・5級」が目指せる講座。
<子ども発達障がい支援実務士講座>
発達障がい児支援に携わりたい方、施設で働いている方の問題解決、さらには、保育士や幼稚園教諭など保育、教育現場で役立つカリキュラムを提供
3か月で専門的な知識とスキルを取得できる講座。
【NEW】2024/4/10
【講座の受付停止情報】
以下の講座が受付を停止しています。
・ユーキャンの手織り講座
・ユーキャンのマクラメジュエリー講座
・ユーキャンの桐谷さん式はじめての株主優待講座
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