ユーキャン口コミ|ユーキャンは正解?それとも
ユーキャンで資格を取りたいアナタの疑問解決
ユーキャンについて検索していると、人気のユーキャンだけにいろんな意見や感想、口コミを発見します。判断材料を探しているひとには悩ましいですよね。真偽のほどはどうなのでしょうか?
ユーキャンが怪しい・無駄という口コミ・評判の真相とは?
まず目につくのはネガティブなワード。今からっていうときに見つけるとドキッとしますよね。そんなユーキャンのネガティブなワードをみていきます。
まず、ユーキャンは怪しい会社ではありません。国内で最も早く通信教育をはじめ、分野を切り開いた老舗企業です。
- 多くの企業が社員啓発教材として採用している。
- 経験が長いのでカリキュラムなど教材は一定レベルにある。
- 業務に活かす資格から独立開業目標の資格まで幅広いメニューがある。
口コミでも評価は高いものがあります。
・カリキュラムが充実している。
・添削もしっかしりていて質問にも親切に答えてもらえた。
・通学する学校形式よりも安価で済むので助かった。
ひとりで学ぶための必要な土台となる、テキストや添削指導、そして価格、いずれも高評価が多いのはさすが業界のリーダーたるユーキャンの強みです。
それなら、ユーキャンが怪しい、無駄といったネガティブな口コミは何を言いたいのでしょうか?このような極端なネガティブワード「無駄、やめたほうがいい」という口コミは背景を考察する必要があります。
- 自分に合わなかった(という個人的な感想を爆発させている)。
- コスパといったある側面だけのウエイトが大きい評価をしている。
- そもそも簡単に取れて社会的にほぼステータスが無いものを選んで後悔。
こうした感情論の口コミはしっかりと区別することが大事です。
口コミの特徴として、どうしても感情的になる傾向があります。お金をかけてうまくいかなかったならそのどこへもぶつけられない感情がユーキャンに向かってしまうのもある意味仕方がないことです。
学びの中で体験したことや実際の試験での有効、有用性など具体的な感想や口コミに注目して読み解きたいものです。
ライターがかつて勤めていた企業(旧東証1部=現プライム企業の大企業)でもユーキャンの講座は「スキルアップ・自己啓発学習」で会社補助を得て*学ぶことができました。(*期限内終了か資格試験合格などの条件付きで補助金あり)
評価の低いところを選出するなどいいかげんに選べば社員補助のお金を捨てるようなものです。きちんと考えてみれば、通信教育、講座を提供する者としてのユーキャンの信頼度は高いとするのが妥当だとわかります。
<質疑雑談:webマスター(マサカ元課長)対Writer(元部下おたか)>
マサカ:おたか(Writer)はどんな通教をやった?
おたか:知っとくべきかなっていうスキルの入り口に使ったり、自分のライフ向上になるようなものでしたね。
例えば、主任になるかなっていうとき、「これから決裁が一応まわって(単なる通過点)くるんだ(-_-;)」って思って簿記を学んでみたり、ビジネス法務をかじってみたり。
あと健康のために薬膳とかもやってみた。
マサカ:感想は?
おたか:正直それまでは技術さえあればって思っていたけれど、上司(オジサン)は実はかなり広範囲なスキルがないとこなせない仕事をしているんだなってわかった(__)、、、案件の経費の仕訳なんてぜんぜん眼中になかったし。
実務では、保守契約書とかも会社標準があるからそれを単に使うだけで、なかみまで理解はしていなかった、というか、契約や法律なんてぜんぜんわからなかったしわかっていなかった。そのままハイっていう感じ。いかにダメで危ない社員だったかを思い知らされた。
マサカ:何が変わった?
おたか:仕事への視点が広くなって、今まで見えなかったリスクを気にかけるようになったりと、取り組み精度が上がったと感じてましたね。
これが職務の階段か!っていう感じでした。
おかげで上位職にのぼれました(2万円も給与がアップ!)、、、辞めちゃっいましたけど↓。
薬膳は、正直とってもためになった。ただ漫然とYouTube見て美味しそうなレシピを作るんじゃなくて、体調管理を考えた食材選びからレシピまでが具体的に学べて使える。これでけっこう自分を大事にする生活ができるようになった。なにせ、お客様が寝ているときが勝負のような仕事だったから、お肌を含めて体調不良な毎日だったので開眼もののお勉強だった\(^_^)/。
ユーキャン全体の口コミ・評判
人気のユーキャンですが、ユーキャンそのものの評価はどうでしょうか?
結論として、ユーキャンの総合的な口コミ、評判はかなり良好です。
まず、学ぶにあたって大事になる「テキストのできぐあい、添削や課題のレベル、ひとり学習へのフォローなどサービスレベル、価格の満足具合」の3つの要素について口コミをみてみます。
ユーキャンの高評価の口コミ
特に、次の点が高評価になっています。
ユーキャンのテキスト一式だけで学んで合格できた。結果的に満足。
課題提出など一人でやるための適度なプレッシャーが良い。サボリぐせやなまけぐせがつかずになんとかコース終了できたことが結果につながったと感じる。
主婦の一人学習でもスケジューリングができる。やることいっぱいの中でやるべきことがハッキリとしていることでしっかりと自己管理できたことで学びを進めることができた。
過去問も付属しているのでほかに教材は使わないし、添削などもあるので少々高いと感じる価格についても最終的にはコスパが良いと思った。
【引用元】
みんなの評判ランキング https://minhyo.jp
Yahoo!知恵袋 https://chiebukuro.yahoo.co.jp など
まず、テキストはおおむね好評価です。難関資格を除いて大半のひとがユーキャンの教材だけで学習しています。そして合格しているひとも多くいます。
・学習を始めるときには教材などわからない、迷うことだらけ。その点ユーキャンだと送られてくる教材でしっかりと資格取得まで狙えるところが結果としてコスパが良くなっている。
次に、ひとり学習へのフォローなどサービスレベルについても好評価が多くなっています。
・サボリたい、後回しにしたい誘惑にかられるときに「頑張る、頑張らなければいけない」適度なプレッシャー環境が作れるところが学びを進めるために役立つ。
・仕事や家事のスキマ時間で学んでいる人にはスケジュール感を持って自己管理しながら一人学習ができる。
そして価格についても、始めたときとは違う感想になっているようです。
・送られてきた教材だけで合格までいけたのでほかに費用がかからなかった。
・補助教材などが不要だし、学校>ユーキャン>独学の経費と効果を考えれば満足。
満足度が高い口コミは、当然ですが合格した人に多く見られますが、不合格だった人の中にも3割程度の比率で同様の感想口コミが見られます。
ユーキャンは知名度が高く人気のある通信教育業者ですが、客観的にみて最初に学び始めるにはオススメだということができます。
良くない口コミや評価
一方で良くない口コミや評価もあります。前述の、テキスト、添削やフォローサービス、価格やコスパなどの項目でみてみると、、、
・テキストの構成がわかりにくい、進めにくい。おかげで別の問題集や参考書も買うことになった。コスパが悪くかった。
・テキストだけで良いというのでこれだけに絞ったのに不合格だった。
・進み方が自分の毎日と合わない、課題提出期限が早いなど合わないところが多くて終了できなかった。
・スキマで頑張っているのに、質問の回答が遅かったりと自分のスケジュールに合わせるのがむずかしくてとても大変だった。
こうした不満の多くは「資格試験に不合格だった」人に多いのが特徴です。
ほとんどは、どこが良くなかったのか、不満足だったのかが説明されていません。感情の爆発をそのまま投稿してしまったようなものが大多数です。ここはデータとしての注意点です。
ほかにも、不満足な口コミはあります。
・テキストの構成が最新でなくて進めにくかった。
・教材の内容が古くて「訂正箇所」がどんどん送られてきて補正に手間取った
・添削では赤ペンだらけになって混乱してしまい理解不足になった。
・講師のフォローが自分の質問に対する的確な回答になっていないことが多かった。
・これだけやれば受かるっていわれたのに試験の問題が解けずに落ちた。
・実際の試験問題にテキストでは学ばなかったことが多く出た。
これは「主観的には事実」でしょうが、別の視点で見る必要もあります。
どんな資格であれ「必ず一度で合格する」魔法の教材なんてあり得ないですし。また、ある程度社会的に認知、評価されている資格であれば合格率も100%とはいきません。高いお金を払って授業を受ける予備校でさえ、志望校合格率100%ではないですし。
同じ状況でも逆に高評価をしている口コミもある
しかしここで注意すべきは逆の意見もあることです。
同じ状況でもそれが「良かった」と判断しているひとも多いのです。
・確かに修正点などは多かったけれど、それを書き込むことで学びが進んで実力がついた。
・講師の指摘自体がわからないほどまだ理解不足だと思い知った。
・実際の試験のために別に過去問を買って学んだが、ユーキャンのテキストや講師の添削はのちのち実際の仕事で役にたった。
このように、同じ状態に置かれてもそれを前向きにとらえてしっかりと自分のものにした合格者も大勢います。
通信教育は自学自習的な学び方です。自分の性格なども含めて学ぶときに必ずおきる困難や問題にどう対処していくかということも、あらかじめユーキャンの口コミを参考にして、少し考えておくことが成功へのヒケツだといえるでしょう。
高い評価の口コミ
ここでは、ユーキャンで高い評価がついている口コミについて見ていきます。
ユーキャンで高い評価がついている口コミには次のようなものがあります。
・テキストや内容が充実していて、効果的に学習できたのが良かった。
・質問や相談にも親切に対応してくれるので安心して学べた。
・価格も他社と比べて納得できるもので始めやすかった。
・資格取得したあと、狙い通りの仕事に就くために役立った。
ユーキャンの高評価の口コミはこの4つの点が際立っています。中でも、添削や指導に高評価が多いのがポイントです。
添削が丁寧という口コミがあるけど実際はどうなの?
ユーキャンの添削指導は高評価の口コミが多いが特徴です。
・丁寧。
・具体的。
・回答が迅速。
・解説が自分の回答に反映できるような気づきと成長につながる。
口コミから見えるユーキャンの添削指導は、とても丁寧で、具体的であり、ミスや改善点に対して的を得た指摘指導指摘が受けられるため、学びが進んでいる充実感が得られるところが高評価になっています。
なかでも重要視したいポイントは、気持ちや表現力に対するアドバイス、語彙選び、文法など、幅広いアドバイスが受けられるため、文章で答える設問に対して有効だという感想が多いことです。指導内容が厳しいときもあるようですが、逆にそれが学びにつながっていると感じているひとが多いのも特徴です。
また、見逃せないポイントとして、回答が迅速ということがあります。いろいろな環境で時間を割いて学んでいるひとには、スピード感は最重要課題です。ここがおろそかだと学びの意欲も減退してしまいます。
さらには、先生方指導者の経験が豊かで指導内容がとても具体的であるというところも見逃せないポイントです。取得した資格を活かした仕事に就きたいという目標をたてているひとには、実務内容など具体性を持った説明や指導はとてもありがたいと思えるはず。夢も膨らみますよね!
以上見てきたように、ユーキャンの添削に対する口コミはかなり高評価のものが多く、ユーキャンの人気の土台となっているといえます。
ユーキャンの良い口コミ・評判・メリット|1発合格している人もいる
さらに、ユーキャンの良い口コミについて見ていきましょう。ここでは、実際にユーキャンで学んで希望の資格に一発合格した人がどのように評価しているのかを、口コミから見ていきます。
・過去問題集の質が高く実際の試験に近い内容だった。
・試験範囲を網羅してかつ分かりやすくまとめてある教材が秀逸。
・教材の問題が実践的で試験で求められる知識や技術を学びやすい。
・教材が実際の試験に近い難易度であり試験さながらの学びができる。
初めて学ぶときにはどうしても迷いや不安があります。どんな教材を使えば揃えればよいのか、過去問はどれがいいのかなど、選択する時点で多くの疑問や迷いがあるものです。その点をユーキャンがカバーしているというところが高評価につながっています。その結果、安心して学びを続けることができるため結果として合格につながるということですね。
また、先に見てきたように、テキストが具体的であり、かつ、指導者の実務経験も豊富なため、まったく初心者であっても実際の仕事に即したイメージで学ぶことができてわかりやすいのでしょう。
そして、何よりも見逃せないポイントは「試験問題に近い内容をしっかりまなぶことができる」ところです。
どんなに優秀なひとでも、何の対策もせずに試験に合格することはできません。東大卒で、860以上もの資格を持ち資格取得コンサルタントとして活躍し資格取得関連の著作もある鈴木秀明さんですら学びが追い付かずパーフェクトとはいかないようです*。受験などほかの試験と同じように、資格取得試験も効果的にしっかりと試験に特化した対策が打てるかどうかが勝敗の分かれ目ということです。
*【参考】
「資格のお兄さん」鈴木秀明オフィシャルサイト”シカクロード”
https://shikakuroad.jp/
低い評価の口コミを検証
さて、一方でユーキャンにも「悪い口コミ」や「評価の低い口コミ」も存在します。ここでは、そうした口コミをしっかりと見ていきましょう。不安や疑問を持ったまま始めてしまっては後悔することになります。ネガティブな意見や感想も踏まえた上で検討することがとても大事です。
ユーキャンやめた方がいい という失敗、後悔の口コミもある
ユーキャンはやめた方がいいよと書き込んでいる「失敗や後悔したひとの口コミ」をまとめてみます。
・充実したテキストに学びの努力が追い付かなかった。
・テキストの補追が多くて手間がかかり過ぎ、最新化してないのは不満。
・勉強の進め方のアドバイスが薄かったので苦労した。
・今抱える問題が何かということのアドバイスがなくて成長できなかった。
口コミや感想から見えることは、テキストが充実している分学ぶ努力も相応に必要だということです。まったくの最初から学ぶひとには本気度が求められるということですね。
また、これは多くのひとが抱えがちな問題だと思われますが、学びの進め方など「学ぶこと自体へのアドバイス」は少ないようです。資格に必要な学びは高評価の半面、進め方やメンタルな面での指導がもっと欲しかったということです。
こうした口コミからわかることは、通信教育講座だけに資格に関することはしっかりと学べるものの、「受験合格までの学びの進め方などはしっかりと自分で解決していくことが必要」ということです。学校形式でない通信講座を利用して学以上、これはどこでも同じだと考えます。
ユーキャンで資格の学びをして合格するためには、「いかに自分でモチベーションを管理維持できるか、カリキュラムどおりスケジュール感を持って継続して学を続けられるか」が大きなポイントだとわかります。
添削が遅いという口コミがあるけど実際はどうなの?
口コミでは添削が丁寧など評価も高いユーキャンですが、一方で添削が遅いという口コミも見られます。その真偽は?
・添削、回答が遅くて自分のたてたスケジュールが遅れがちだった。
・回答待ちの時間が長くて次に進めないいらだちがあった。
ユーキャンの添削に対して遅いと感じたひとの口コミは、資格試験がうまくいかなかったひとのウエイトが大きいのがポイントです。
そこで少し深堀りしてみるとおおむね次のようなことがわかります。
資格試験の日時が決まっている場合、ほとんどのひとがユーキャンのコース期間をもとに逆算してスケジューリングしますが、このとき十分な余裕を持たずにぎりぎりのスケジュールで組んでしまうことが多いようです。
その結果、少しの遅れが全体に大きく影響してしまうことにつながっている。
また、コース終了と時間差なく試験というスケジューリングをたてるひとが多いため、どうしても直前の添削指導が増えてしまって遅れが発生したようです。
この2点を踏まえると、ユーキャンの学びコースで自分のスケジュールを立てるときには、「復習を念頭にして各単元(カリキュラム)ごとに時間的な余裕を持たせたスケジューリングをする」、「試験日まで少し余裕を持たせる」などの工夫が必要のようです。
申し込む前に、自分の日々の勉強時間や実際の試験日までの日数、個人的なイベントなどを整理して余裕のある計画をたてることがうまくいくポイントといえます。
「料金が高い」という口コミがあるけど、他社と比べてどうなの?
ユーキャンには、料金的な不満の声が一定数存在します。ただし、こうしたお金の不満を持つひとの多くが試験がうまくいかなかったというひとであることは、要注意点です。
・全体的に他社と比べてやや高めだと感じる。
・高めだと思いながら受講したのに結局不合格だった。
・これだけやれば大丈夫っていうので受講したのに不合格、これなら市販の教材を買って自己学習したほうがコスパが良かった。
ユーキャンの講座は、コースごとにばらつきはあるものの、確かに他社と比べて全体的にや高めという印象があります。不合格となれば、どうしても「高いお金を払ったのに」という怒りの感情が出てきてしまうのもわかります。
ただ、その分ユーキャンの教材は実績があり、添削指導が丁寧などといった有利な点があることも見逃せません。倍も違うなら問題ですが、少しの差をユーキャンのメリットと比較してみて判断するのが良いと思われます。
・受験勉強でよく言われることですが、広く浅くよりもひとつの優れた教材を徹底的にやるほうが実力がつきます。まず、ユーキャンの教材をとことんやることで基本的なところを満点にしておくことが合格ライン到達のいちばん早い方法でしょう。なぜなら、これほど多くのひとに選ばれているのは、実績があるからにほかなりません。
・今日的な例でいえば、大学入試センター試験は教科書主体ですから、教科書をかんぺきにマスターしていれば偏差値のボーダーを超えられます。教科書がわからないのに応用問題ができるはずもないですし。大学もそこを見てボーダーライン以上の学生の見極めに使っているわけです。まぐれ一発屋は合格させたくないのです。
・ユーキャンはCMが良いからなど、ほかの要素が大きいとする声もありますが、どれだけCMしても、不良品が出たり、不味かったりすれば売れませんよね。実際、自分も買いませんし。
評判からわかるメリットとデメリット
これまで見てきたユーキャンの口コミをメリット、デメリットとしてまとめてみます。
【ユーキャンのメリット】
・教材の質が高く補教材なしで学んで合格できる。
・添削指導が丁寧で深く、試験においても実務においても役立つ。
・ひとり学習でも適度なスケジュール感とプレッシャー感のある学びができる。
ユーキャンは指導も丁寧なため、ひとり学習でも迷子にならない、かつ、テキストだけで資格試験までもっていけるというところがメリットですね。さらに、学んだことが実務に活かせるという口コミがあるところも大きなメリットです。
【ユーキャンのデメリット】
・他社と比較して料金が高め。
・添削が遅い、回答までに時間がかかることがある。
・実際の試験問題と異なる問題が多かった。
まず、価格についてですが、
ユーキャンの講座はほかに補教材がいらないように作られている、添削指導があるなどから高めに設定されているようです。これをデメリットととらえるかどうかは「学ぶひとの判断」になります。ほかに教材が不要なら安いともとれますし、添削費用を含んでいるととらえれば納得いく価格かもしれません。資格の価値と自分の将来を土台にして考えてみるとよい判断ができるのではないでしょうか。
次に、添削が遅いという口コミの原因は、
ユーキャンの講座の中で、実務的な講座を受講すると、受講期間も長くなりこうした不満を持つことがおきてくるようです。前述したように、自分の学びスケジュールをしっかりとたてることが解決のポイントです。
最後に、テキストの内容不備については、
法令の改正など状況変化で試験問題は毎年変更になる部分があります。テキストに内容を全て網羅するにも時間がかかります。ユーキャンのテキスト内容がずれているところがあっても、補追が出るはずですから改正内容もしっかりと学ぶことはできます。ただし、試験内容(問題)が一変するようなときにはどんなに過去問をやってもハズレになります。これはユーキャンに限ったことではありません。口コミの指摘は、とてもレアな出来事ではないかなというのがライターの感想です。
また、古い部分であっても実際に実務を行ううえで、知らなければならないことも多いはずですから、学んでおいて損はしないと思われます。試験対策のかたわらで実務勉強をしているととらえて進めていけば悪い感情を抱かずに進めていけるのではないでしょうか。
現実に、成功したひとの口コミは一見すると欠点と思われるところも前向きに工夫して取り組んだという感想が多いのも事実です。
これまでいろいろな口コミをみてきましたが、今から何かをなるべくしっかりとした教材で計画的にかつ負担なく学ぼうとするとき、ユーキャンをあたってみるのは良い選択だといえます。
なによりも長年多くのひとがユーキャンで学んで結果を出しているという実績は動かしがたい事実ですし。
自己投資が続けるられるかどうか
今、仕事のあり方が激変しています。これまでの終身雇用はもはや過去の話し。自分を磨けずスキルアップできないひとは邪魔者扱いされる時代になりました。〇〇止まりといった役職につけない人がどんどん出てきます。その結果ヤル気をなくして、同僚から疎んじられる存在になっていく。
さらに、環境だけでなく、働き方そのものが大きく変化しています。時代の進歩が速いため、企業の変化もスピードが求められ、それに対応して社員のスキルアップもスピード感が求められています。
ジョブ型雇用になるとさらにスピードアップが必要です。テクニカルなスキルは陳腐化する速度も速いからです。
<質疑雑談:Writer(元部下おたか)対webマスター(マサカ元課長)>
おたか:元課(部)長(Webマスター)はどんな通教をやった?
マサカ:僕は法学部だったんだけど、なぜかパソコンおたくで、プログラミングもかじっていたりしたせいか「電算化」枠みたいので採用されたんだよ。しばらくは法学部出らしくファイナンス(債権管理とか)をやっていたけれど、役職についたときからシステム営業畑に鞍替えになった。だから、ソフトからハードまであらゆる分野をこつこつ通教でやったよ。なにせ、まわりはその道を来たひとばっかりだからねえ。
おたか:役立ちましたか?
マサカ:技術革新が速いので平行して走るためにやったんだけど、やらないひとはどんどん業績が落ちて道もそれていった感じ。実は、出世するひとって勉強家が多い、努力してる。これは昔も今も変わらないんじゃないかな。それと、コーチングなんかも社内研修にプラスしてやった。とにかく、ひとに動いてもらうのはとても難しい仕事なんだよね。でも、上役になった以上やらなければならないから、わかるまで追加でやっていた感じ。
おたか:その成果で私の上司になれた?
マサカ:努力ってひとつじゃ足りない。いろんなことを身につけるのは、自分が大事だからだよ(家族も)。自分がやりたいことをやるにはやれる立場にならないとできない。だからまず自分を磨く。身につけたもので視野をひろげて眺めると相手のことが少しづつハッキリ見えるようになる。それでやっとアクションを考えられるようになる。そんな風に感じていたね。自分の立場以外の視点で思考できるようになるには、いろんなことを学ぶ必要がある、結局それがお客様視点にも、部下を評価したりする視点にもつながっていたと思う。その結果、優秀なおたかの上司になれたわけだね。
これからは「自分磨きを一生継続していく、できる人材が勝ち残る」時代です。もはや「何々資格があれば大丈夫」という時代ではなくなりつつあります。そんな時代を生きるためにはどうしても自己投資をして生涯にわたって学びを続ける必要があります。
ユーキャンの口コミを通して時代の変化を感じ取り、うまくいったひとを参考にしてみるのも自己投資の第一歩ですね。