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【主婦のパソコン資格】確実なキャリアを築ける今から狙うべき資格!

リサーチャーMr.X
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仕事から離れていた主婦には厳しい社会になりました

日本の主婦の多くは、子供が小さいときには家庭を支えるために長年仕事をしていないことが多い。
子育てが一段落しても、ほとんどがパートなどの時間制労働に就いている。
頑張っても良い収入が得られる仕事やポジションから遠いのが現実です。

再就職を目指しても、競争が激しく、年齢やブランクを考慮してもなかなか良い条件の仕事を見つけるのは難しいのが現実です。

さらに、これまで人気のあった事務系の資格は、AIやRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)によって、実務での需要が急速に減少しています。
今後ますます事務仕事は機械に代替され、単純作業を中心とした業務は減少する一方です。

その仕事が好きで働くなら別ですが、社会に求められるスキルが無いままに仕事を探しても、将来性がある、一定レベルの収入が見込める仕事には就けません。

議論になっている103万円の壁を超えるような高い収入を得るには「長時間労働」しかないような毎日が待っています。

【あなたは正解】今主婦に必要なスキルこそIT、パソコンスキルです

でも心配しないでください。
あなたもそうなるわけではありません。
今あなたが考えていること、それこそが正解!です。

パソコンを使った資格を取得することで、現実的に再就職やキャリアアップが可能になります。

むしろパソコンスキルがあるからこそ在宅ワークやフリーランスで自分の時間に合った仕事の選択肢が広がる、しっかりとした収入が見込めて将来性がある仕事に就けるというのが正解です。

しかも家庭と両立しながら学べる資格がたくさんあるので、自分のペースで確実にスキルアップできる点も見逃せません。

必要な道具もパソコンやタブレット(まだ、スマホだけでする仕事はそんなに多くないので)。

家族との共用であっても自分だけの時間を有効に使って学べます。

実際、私も主婦の方々にIT系のスキルを支援してきましたが、未経験からでも短期間でパソコンスキルを身につけて就職に成功した例が多くあります。
あなたにもできます!

基礎から順にステップアップするのが最良策

でも、実際いどんな資格を取ればいいのか、どこから学び始めればいいのか不安ですよね!

大丈夫です!

初心者向けの資格から始め、順を追って次の資格や学習を進めることで、無理なくキャリアアップを実現できます。

ただし、資格の取得には計画的に取り組む必要があります。
例えば、「MOS」資格から始め、次に「ITパスポート」や「Webクリエイター能力認定試験」といったステップアップを目指すことで、確実にスキルが身につきます。

パソコン資格は学ぶうちに自分がわかる

特に、パソコンスキルを学ぶことで、その資格にとどまらず、わからないことを自分で調べることで周辺の知識も増えていくという利点もあります。

さらに、学ぶうちに「自分がやってみたいこと、分野、仕事などが見えてくる」ことも期待できます。

パソコンでも、
・web系の仕事がしたい、
・ライターになりたくなった、
・プログラムも学びたくなった、
・理系だったのでシステム系資格でガッチリとした仕事に就きたくなった
仕事の広がりが大きいこともパソコン系資格スキルの特徴です。

パソコン資格を取る前の注意点

ただし、ひとつだけ確認しておきたいことがあります。

「世の中は常に進歩、変化しています。
一度取れば万能という資格はありません。
常に新たな学びが必要なのはすべての資格について当てはまります。
法律が変わるなどすれば弁護士であろうと公認会計士であろうと税理士であろうと宅建士であろうと新たに理解しなければなりません。」

「パソコンもOSが変わったり、ソフトの仕様が変わったりすれば対応が求められます。」

これだけはしっかり納得しておいてください。

ここでは、ステップアップしていけるパソコン系資格を、「学ぶ順番で」取り上げました。
ぜひチャレンジしてください。

好きな道を見つけていくことも大切

ここで取り上げて推薦する資格は、(頑張れば)短期間で学べるので、忙しい主婦の方でも時間を有効に使うことで取り組むことができます。

ここで注意しておくべきことがあります。
それは、学ぶうちにどの方向へ行きたいのか、行くことが求められているのかの分かれ道があります。

  • パソコンスキルを徹底してマスターしていくことで、仕事で求められる人材として実務能力を高度化していく。
    → 日商PC検定へ進み、レベルアップしていく方向
  • IT系へ舵を切って、より専門的で高レベルなスキルを身につけていく。
    → ITパスポート〜Webクリエイター能力認定でIT、web系へ

どちらへ進むかは、実際に仕事をしてみて、学んでみるうちに自然に決まってくるものです。

無理に自分を曲げてまで方向づけする必要はありません。
いつでも方向を変えられますから、まず社会で求められる人材として活躍を始めることが第一です。

マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト(MOS)

Microsoft Officeの基本的なスキルを証明する資格です。
ExcelやWord、PowerPointなど、実務で最も多く使用されるソフトを深く学べます。
取得すれば、どんな業界でもデスクワーク仕事ができる可能性が広がります。

学習時間:1〜2ヶ月
メリット:事務職やデータ入力、在宅ワークでも活躍可能。

MOSの試験科目とランク

MOSは、Microsoft Officeの各アプリケーションごとに試験が分かれています。
試験には アソシエイト(一般レベル) と エキスパート(上級レベル) があります。

科目(ソフト)アソシエイト(一般レベル)エキスパート(上級レベル)
Word(ワード:文章作成)Word AssociateWord Expert
Excel(エクセル:表計算)Excel AssociateExcel Expert
PowerPoint(パワーポイント:プレゼン)PowerPoint Associate該当なし
Outlook(アウトルック:メール)Outlook Associate該当なし
Access(アクセス:データベース)Access Expert該当なし
MOSレベル一覧

まずは、必須ソフトであるエクセルとワードをマスターしましょう。
エクセルでは、集計するための基本的な関数、簡易集計できるピボットなど、常に求められるものをしっかりと身につけます。

ワードでは、ビジネス定型文がスムーズに作成できるように、できればネットを調べて参考例を探して「雛形をまるごと真似てみる」など実践的な学びもおすすめです。

不自由なく操作できるようになったら、パワーポイントで会議やプレゼンテーションの資料作りができるように学びましょう。
パワーポイントはデザイン図形もいろいろあるので、自分のセンスも磨くことができますよ!

会議資料やプレゼン資料が任されるようになれば一人前です。
そこまで到達するんだ!という気持ちで頑張りましょう。

MOSの学習時間(参考)

MOSを初めて学ぶ人が、各試験に合格するまでに必要な学習時間の目安をまとめました。

試験科目パソコン初心者基本操作ができる人実務経験がある人
Word Associate約50~80時間約30~50時間約10~20時間
Excel Associate約60~90時間約40~60時間約15~30時間
PowerPoint Associate約40~60時間約20~40時間約10~20時間
Outlook Associate約40~60時間約20~40時間約10~20時間
Access Expert約80~120時間約60~90時間約30~50時間
Word Expert約80~120時間約60~90時間約30~50時間
Excel Expert約100~150時間約80~120時間約50~80時間
MOSの学習時間(参考)

参考時間はあくまで参考です。
日々の学習時間をどれぐらい取れるかを考えて、自分なりのスケジュールを立てましょう。

初めてソフトをさわる初心者なら「通信教育で学ぶ」ことをおすすめします。
質問できる環境があればつまづかないから!

ソフトは自分でさわって学べますが、市販の参考書片手にではとても時間がかかります。
わからないことがあっても誰にも聞けずにわからないままつまずくこともあります。

挫折を防ぐためにも習うことはおすすめです。

まずはMOSでパソコンの実操作スキルを身につけて、次の段階へ進みましょう!

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日商PC検定

「仕事で求められる人材としてパソコンの実務能力を磨いていきたい」ならおすすめできる資格です。

日商簿記が標準的とされるように、企業が求める能力をしっかりと反映しているのがこの資格です。

商工会議所が実施しているだけに、特に中小企業では履歴書に書ける良い資格です。
同じ職場で長く、今の仕事でより信頼を経てポジションを確かにしていきたいならおすすめです。

試験の概要(BASIC・3級・2級・1級)

レベル内容難易度試験時間受験料(税込)
BASIC(基礎)基本的なパソコン操作・入力スキル初心者向け40分4,200円
3級事務処理に必要なExcel・Wordの基本操作初級50分5,240円
2級ビジネスで実践的に使うデータ処理・分析スキル中級60分7,330円
1級高度なデータ活用、意思決定支援レベル上級90分10,480円
日商PC検定レベル表
  • 試験方式:CBT(パソコン上での実技試験)
  • 合格基準:各級とも 70%以上の得点 で合格
  • 試験日:随時実施(全国の試験会場で受験可能)
  • 受験資格:なし(誰でも受験可能)

習時間の目安

レベルPC初心者基本操作ができる人実務経験がある人
BASIC(基礎)約30~50時間20~30時間約10時間
3級約50~80時間約30~50時間約20時間
2級約80~120時間約50~80時間約30時間
1級約120~150時間約80~120時間約50時間
日商PC検定学習時間(参考)

初心者はBASICまたは3級から始めるのがおすすめ(学習時間50~80時間)。
普段の業務で慣れ親しむほかに、試験を意識した時間を設けることがポイントです。

Excel・Wordをしっかり学べるので、業務効率アップや転職に有利!
MOSと併せて取得すると、より評価が高まる!

事務職や営業職を目指す人にとって、即戦力スキルを身につけるのにぴったりの資格です

資格を持つ利点(メリット)

  • 事務職・営業職のスキル証明に最適!
    → ExcelやWordの実践的なスキルが身についていることを証明できる
  • 業務効率アップに役立つ!
    → データ入力・分析・文書作成スキルが向上し、業務効率が良くなる
  • 就職・転職に有利!
    → 企業で即戦力として活躍できるため、履歴書でアピールしやすい
  • MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)と併せて取ると強力!
    → PCスキルの幅が広がり、より実践的なスキルを持つことを証明できる

ITパスポート(国家資格)

仕事をするうちに、学ぶうちに、「より時代を反映したIT系分野のスキルを身につけたい、働きたい」という希望が出てきたらまず取るべき資格です。

ITの基礎知識を証明する国家資格で、IT業界だけでなく、他の業界にも役立ちます。
ITが基盤となる現代社会で、この知識は欠かせません。

営業から事務まで、技術分野以外の社員教育で多くの企業で取得が推奨されている資格です。

勤務先で「言われていることがわからない」、「社員の会話の内容がわからない」ではとても務まりません。
そういう意味ではまさに「パスポート」的な資格だといえます。

学習時間:2〜3ヶ月
メリット:ITの基礎を理解することで、次のレベルへステップアップが可能に。

ITパスポートの試験概要

試験はパソコン上で行います。

項目詳細
試験方式CBT(パソコン上での四択問題)
問題数100問(四択式)
試験時間120分
合格基準600点以上(1000点満点)
受験資格なし(誰でも受験可能)
試験日通年実施(好きな日を選んで受験可能)
受験料7,500円(税込)
ITパスポート試験概要

出題範囲(3つの分野)

分野内容出題割合
ストラテジ系経営戦略、マーケティング、財務・会計、法務約35%
マネジメント系IT管理、プロジェクト管理、システム開発手法約15%
テクノロジ系ハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク、セキュリティ、データベース約50%
ITパスポート出題範囲例

合格ラインが6割ですから、テクノロジー系をまずしっかりと押さえることが大事です。
仕事経験が少なくてマネジメント、ストラテジ系が苦手なら、知識で補えるテクノロジ系を満点にしましょう。

ITパスポートの学習時間(参考)

ITパスポートは座学ですが、専門用語、知識がどんどん出てくるため、実技の閉じたMOSよりも時間がかかります。

これまでITやパソコン関連知識から遠かったならやはり「通信教育を利用する」ことがおすすめです。

特に専門用語や仕組みは図解でもわからないこともあります。
質問ができる環境を手に入れることは合格への近道です。

レベル目安学習時間期間の目安
IT未経験者(パソコンが苦手)100~150時間約2~3か月
基本操作ができる人(Word・Excelが使える)80~120時間約1.5~2か月
ITに興味がある人(スマホ・PCを日常的に使う)50~80時間約1~1.5か月
理系・IT職経験者(基本知識がある)30~50時間約2~4週間
ITパスポートの学習時間(参考)

ITパスポートのメリット

取得のメリットは大きく分けて4つあります。

  • ITの基礎知識を幅広く学べる
  • 業界未経験でも受験しやすい(初心者向けの国家資格)
  • 就職や転職で評価される(IT関連職だけでなく、事務・営業職にも有利)
  • 試験は通年実施なので、自分の都合で受験できる

資格自体はITの基礎知識を保証するものですから、基礎から教える必要がない人材として認知されます。
即戦力を求める場合が多いので、「MOSを持っていてITパスポート資格がある」となれば好印象を持ってもらえることは間違いありません。

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ゼロから挫折せずに合格できる!【itパスポート ユーキャン 口コミ】
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ITパスポートはたくさんの知識を学びます。
試験範囲も広い。
初心者の方には質問できる環境は必須です!

Webクリエイター能力認定

WebデザインやHTML、CSS、JavaScriptなど、Web制作に必要な基本的なスキルを学べます。
今後、Web業界の需要はさらに高まると予測され、フリーランスとして働く道も開けます。

学習時間:3〜6ヶ月
メリット:在宅ワークとしてWebデザインやコンテンツ作成が可能に。

験の概要

項目詳細
試験方式CBT(パソコン上での実技試験)
試験時間90分
問題形式実技試験(HTML・CSSを使ったWebページ制作)
合格基準70%以上の得点
受験資格なし(誰でも受験可能)
試験日随時実施(全国の試験会場で受験可能)
受験料スタンダード:5,900円(税込) / エキスパート:7,500円(税込)
Webクリエイター能力認定試験概要

験のレベル


Webクリエイター能力認定試験は、スタンダード(初級) と エキスパート(上級) の2つのレベルがあります。

レベル内容難易度
スタンダード基本的なHTML・CSSの記述、レイアウトの作成初級
エキスパートより高度なCSSの活用、レスポンシブデザインの対応中~上級
Webクリエイター能力認定試験レベル表

【学習時間の目安】

レベルパソコン初心者基本操作ができる人実務経験がある人
スタンダード約80~120時間約50~80時間約20~40時間
エキスパート約100~150時間約80~120時間約40~60時間
Webクリエイター能力認定試験学習時間(参考)


【初心者向けの学習プラン(スタンダード・2か月想定)

期間学習内容
1週目HTMLの基礎(タグの種類、文章構造)
2週目CSSの基礎(文字装飾、ボックスモデル)
3週目HTMLとCSSを組み合わせた基本ページ作成
4週目レイアウトの作成(Flexbox・Gridの基礎)
5週目模擬試験(過去問を解く)
6週目よく出る問題の復習&模擬試験を繰り返し
学習プラン(参考)

Webクリエイター能力認定資格を持つ利点(メリット)

  • Web制作の基礎スキルを証明できる
    → HTML・CSSのスキルがあることを客観的に示せる
  • 未経験からの転職・副業に役立つ
    → Webデザイナーやフロントエンドエンジニアの入口として最適
  • 学習しながら実践力がつく
    → 試験が実技形式のため、Web制作の実務経験に近い形でスキルが身につく
  • 資格取得後にポートフォリオを作りやすい
    → 学んだ知識を活かして自分のWebサイトを作成できる

基本情報技術者

基本情報技術者(FE) は、ITエンジニアの登竜門 とされる国家資格で、IT全般の基礎知識を証明できます。

情報処理推進機構(IPA)が実施し、プログラミング・ネットワーク・データベース・セキュリティ など、幅広いITスキルが問われます。

未経験者がIT業界に入るための足掛かりとして最適で、エンジニアを目指す人やIT知識を体系的に学びたい人におすすめの資格です。

基本情報技術者試験の概要

項目詳細
試験方式CBT(パソコン上での選択式試験)
試験時間120分(午前)+ 100分(午後)
問題形式午前:多肢選択式(知識問題)午後:多肢選択式(応用・実践問題)
合格基準午前・午後ともに100点満点中 60点以上
受験資格なし(誰でも受験可能)
試験日年2回(4月・10月)
受験料7,500円(税込)
基本情報技術者試験の概要

基本情報技術者試験内容(出題範囲)

分野主な内容
コンピュータ基礎ハードウェア、ソフトウェア、OS
アルゴリズム・プログラミング言語の基礎(C、Python、Javaなど)、擬似言語
ネットワークTCP/IP、プロトコル、通信技術
データベースSQL、データベース設計
情報セキュリティ暗号化、認証、サイバー攻撃対策
システム開発開発手法(ウォーターフォール・アジャイル)、プロジェクト管理
マネジメント・ストラテジIT経営、法律、会計知識
出題範囲(参考)

基本情報技術者資格を持つ利点(メリット)

  • ITエンジニアの基礎力を証明できる
    → 未経験者でも ITの基礎知識があることをアピール できる
  • 転職・就職に有利!
    → IT企業だけでなく、 一般企業の情報システム部門 などでも評価される
  • IPA主催の国家資格のため、信頼性が高い
    → 国家資格なので、 社内評価や昇進の際にも有利 になる場合がある
  • ITパスポートよりも専門性が高い
    → ITパスポートは入門レベルだが、基本情報技術者は実務レベル
  • 応用情報技術者(AP)などの上位資格につながる
    → 応用情報技術者、ITストラテジスト、ネットワークスペシャリストなどの上位資格の基礎 となる

学習時間の目安

レベルIT初心者ITの基礎がある人実務経験がある人
学習時間約300~400時間約150~250時間100時間
初心者の学習時間例

基本情報技術者試験は、ITエンジニアの登竜門となる国家資格!

IT未経験者でも挑戦可能だが、300時間程度の学習が必要。
幅広いIT知識を学べるので、転職・就職に有利!

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わたしも上位資格を含めて持っています。
元々はSEですが、機器運用などではソフトウェア知識も不可欠だったからです。
プログラミングは動画などで無料で自学もできますが、部分理解では大きな仕事は難しいです。
コンピュータそのものの基礎、ネットワーク、言語を始めとした多くの基本的な知識が問われるより高度な仕事や職場で生きていきたいなら必ず取ってください。
有名な企業へ専門職として採用される可能性はグンと高まります。
間違いありません。

応用情報技術者

応用情報技術者試験(AP) は、基本情報技術者試験(FE)の上位に位置する国家資格で、ITエンジニアとしての中堅レベルの知識・スキルを証明します。

ITシステムやネットワーク、セキュリティ、プロジェクトマネジメント、データベース設計など、より実務に即した知識が求められます。

この試験に合格することで、より高度なITエンジニアとしての能力を証明でき、キャリアアップの大きなステップとなります。

試験の概要

項目詳細
試験方式午前(選択式)+ 午後(記述式)
試験時間午前:150分午後:150分
問題形式午前:多肢選択式(知識問題)午後:記述式(応用・実践問題)
合格基準午前・午後ともに 60点以上
受験資格基本情報技術者試験(FE)合格者など
試験日年2回(春・秋)
受験料7,500円(税込)
応用情報技術者試験概要

応用情報技術者試験内容(出題範囲)

主な内容
システム戦略IT戦略、企業のIT活用
システム開発技術ソフトウェア開発手法、アジャイル開発、設計技法
ネットワーク技術ネットワーク設計・構築、プロトコル、通信技術
データベース技術データベース設計・SQL、高度なデータベース運用
セキュリティ技術セキュリティ対策、暗号化技術、脅威対応
プロジェクトマネジメントプロジェクト計画、進行管理、リスク管理
経営戦略・法務ITガバナンス、法律、会計
試験内容(出題範囲)

学習時間の目安

レベルIT初心者(基本情報未取得)基本情報技術者合格者実務経験がある人
学習時間約500~600時間約300~400時間約150~250時間
学習時間(参考)

応用情報技術者資格を持つ利点(メリット)

  • 高度なIT知識を証明できる
    → 基本情報技術者試験では学べない、より実践的で高度な知識を証明できる
  • キャリアアップに有利
    → ITエンジニアの 中堅クラス として、業務での活躍範囲が広がり、昇進や転職の際に大きなアドバンテージ
  • 年収アップの可能性
    → 専門的な知識と技術を持つことで、より高い給与を提示される場合が多い
  • プロジェクトマネジメント能力の向上
    → プロジェクトマネジメントやシステム設計に関する知識が身につき、チームリーダーや管理職としてのスキルが向上
  • 上位資格へのステップアップ
    → 応用情報技術者試験合格後、さらに高度な ITストラテジスト試験やネットワークスペシャリスト試験 など、上級資格へのステップアップが可能

応用情報技術者試験は、ITエンジニアとしての中堅レベルの資格で、基本情報技術者のステップアップに最適です。

高度なIT知識、実務的なスキル、プロジェクトマネジメント能力を証明でき、キャリアアップに大いに役立ちます。

応用情報技術者試験合格後は、さらに上級資格へのステップアップが可能。
IT業界で キャリアアップを目指す方 にとって、非常に価値のある資格です

スペシャリストとしてさらにその先へ

単にパソコンを操作するスキルって思っていたのに、奥が深い、幅が広い、知識量が必要など、驚きを持ってお読みいただいた方も多いのでは?

パソコンスキルなら誰でも持っています。スマホスキルも普段からお金を決済したり投稿したりと誰でも持っています。

しかし、大半の方にとってそれ自体は「ブラックボックスで何がどうなっているのかはほとんどわからない」というのが本当のところでしょう。

パソコンスキルとは、「そのブラックボックスの仕組みがわかっていること」です。

使うスキルは「リテラシー」と呼びます。
仕組みがわかりその上で高度なことができるのが「スキル」です。
この違いが大きいのです、だから「資格検定がある」のです。

ここまで進むことができたらどこででもどんな業界でも仕事ができます。
大いに自信を持ってください。

しかし、これで終わりではありません。
まだまだその先があります。

例えば、ネットワーク技術、クラウド技術、データベース技術、ライティング技術、そして「プログラミング技術」などIT、コンピューターまわりには深くて広い技術、スキル分野が広がっています。

乗り出せばどんどん先へ勧めます!
どこまで行くかはあなた次第です。

それだけ、将来性がある分野だということです。
さあ、頑張ってみましょう!

You Can Do It! あなたならできる!

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